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NSユナイテッド、40万トン型鉱石船を建造へ!






NSU海運、ブラジルVale社と鉄鉱石の長期輸送契約



2016年12月9日 LogisticsToday
http://www.logi-today.com/268966





NSユナイテッド海運は9日、ブラジルの資源大手・Vale社と25年間のブラジル鉄鉱石長期輸送契約を締結した。

契約開始は2019年後半となる見込みで、主要航路はブラジル-中国、25年間の鉄鉱石輸送量は4000万トン。

40万載貨重量トンエコタイプ鉱石船を新たに建造する計画を進めており、「鉄鉱石の最大生産者であるVale社との契約により、Vale社の今後の販売量拡大に合致する原料輸送の一翼を担えるものと確信している」(NSユナイテッド海運)としている。












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by funesuki | 2016-12-12 20:42 | バルカー | Trackback | Comments(0)

第一中央汽船、愛媛勢出資で再建へ






第一中央汽船に船主出資合意 愛媛海運、存在感守る


2016年3月10日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98236080Z00C16A3LA0000/



海運中堅で民事再生手続き中の第一中央汽船は9日、債権者の船主や造船所など14社から22億円の出資を受けることで合意したと正式に発表した。債権者の中心となる愛媛の船主は、第一中央への支援で船の貸出先確保を狙う。瀬戸内地域には海運関連の企業が多く、特に愛媛県には船主や造船所が集まり、存在感は大きい。同県の船主と造船所が一丸で日本の海運業を支える。

海運業界では第一中央や日本郵船、商船三井などの海運企業が荷主と契約を結び、荷物を運ぶ。船は他企業から借りることが多い。船を保有し、海運企業に貸すのが船主だ。愛媛県内の船主は「愛媛船主」と呼ばれ、国内の外航船の3割強(約1千隻)を保有する。

第一中央に出資したのは今治造船や大手船主の洞雲汽船(愛媛県今治市)。ほかにも今治市内を拠点とする複数の船主や造船所が出資している。

愛媛船主が第一中央を支援するのは、鉄鉱石や石炭などを運搬する「ばら積み船」の貸出先を確保するためだ。いよぎん地域経済研究センターの調査によると、愛媛の船主はばら積み船のシェアが高く、国内の4割に達する。第一中央はばら積み船が主力で、愛媛の船主にとって主要な取引先となっていた。

当初、愛媛船主の出資への意欲は高くなかった。第一中央の信頼を高めるには大手海運企業が出資するのが最適と考えたためだ。ただ大手海運企業が名乗りを上げなかったため「ファンドがスポンサー(支援企業)になるくらいなら、自分たち(船主)が再建を手伝う方がいい」(大手船主)と判断した。

別の船主は「郵船や商船三井と取引できるようになったのは10隻以上の船を保有してから。第一中央は1隻のころから付き合ってくれた」と明かす。「第一中央は大手より会社の規模が小さい分、愛媛の船主にとって身近な存在」との声もあり、船主が第一中央に感じる親近感が出資を決めた要因となった。

造船所は第一中央との直接の取引関係は薄いが、第一中央の再建が行き詰まり、船主の経営に波及すれば、造船所が受注する船も少なくなる。愛媛県今治市などに集積する海運関連の企業群「海事クラスター」を支えるため、出資を決めたとみられる。











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by funesuki | 2016-03-10 21:23 | バルカー | Trackback | Comments(0)

第一中央汽船 民事再生法の適用を申請





第一中央汽船、再生法申請 子会社含め負債1764億円



2015年9月29日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLNSE2INK01_Z20C15A9000000/


中堅海運会社で東証1部上場の第一中央汽船は29日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、即日受理されたと発表した。負債総額は1196億円で、同時に再生手続きを申請した子会社分も含めると1764億円。

石炭や鉄鉱石を運ぶ事業を主力としているが、運賃低迷で経営が悪化。中国景気の減速も逆風となり自力再建を断念した。法的枠組みのもとで再生をめざす。

29日午前に臨時取締役会を開き、海外に本社を置く100%子会社とともに再生法の適用申請を決めた。負債総額は簿外債務も含めると、さらに膨らむ可能性がある。

東証は第一中央株を同日付で整理銘柄に指定し、10月30日付で上場廃止にすると発表した。

第一中央は3月末で約170隻を運航し、国内では売上高5位の海運会社。石炭や鉄鉱石などを運ぶばら積み船に特化している。中国の資源需要拡大を背景に運航隻数を増やしてきたが、ここ数年は市況低迷などで業績が悪化。2015年3月期まで4期連続で最終赤字になっていた。

同社は借りた船の用船料が資源を運んで得られる運賃を上回る逆ざやが続いている。自力再建に向け、船舶の売却などを進めてきたが、最近の中国景気の減速で一段と業績が悪化していた。法的枠組みを活用してこれらの契約を見直し、収益回復を目指す考えだ。






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第一中央汽船 社長が引責辞任へ



2015年9月29日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150929/k10010252331000.html



東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した、中堅の海運会社で東証一部上場の「第一中央汽船」は、29日午後、薬師寺正和社長が記者会見し、会社の再建に一定の道筋をつけたうえで、経営責任を取って辞任する考えを明らかにしました。

東京・中央区に本社のある「第一中央汽船」は、海運大手の商船三井のグループ会社で、海外の航路で石炭や鉄鉱石などを運搬する事業が主力ですが、中国経済の減速などによる市況の低迷などを受けて経営が行き詰まったため、自力での再建を断念し、29日に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し、受理されました。

これを受けて、第一中央汽船の薬師寺正和社長が29日午後、東京証券取引所で記者会見し、「去年の秋から中国などで鉄鉱石の需要が急に減って、市況が悪化し、耐えられなくなって、こういう事態になった。ことし3月から船のリース料を2割もカットするという無理な要求に応じて下さった国内の船主の方には、特に申し訳なく思っている」と述べ、陳謝しました。

そのうえで薬師寺社長は、「早急に再生計画を策定して、債務の減免やリース船の契約の見直しなどによって立て直しを図りたい。このような事態になったのは経営者として失格で、長く会社にとどまることなく責任を取らないといけない」と述べ、会社の再建に一定の道筋をつけたうえで、社長を辞任する考えを明らかにしました。






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「第一中央汽船が破綻、商船三井は救うのか」
~中国バブル崩壊による資源安が直撃~

東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/86317
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by funesuki | 2015-09-30 20:53 | バルカー | Trackback | Comments(0)

シップ・オブ・ザ・イヤーに今治造船「M.S.RAGA」

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日本船舶海洋工学会
シップ・オブ・ザ・イヤーに大型ばら積み船「M.S.RAGA」


2014年6月9日 LogisticsToday
http://www.logi-today.com/108060



日本船舶海洋工学会は9日、「シップ・オブ・ザ・イヤー2013」に大型ばら積み貨物船「M.S.RAGA」を選んだと発表した。部門賞は大型貨物船部門で「SHOYOH」(翔遥)、漁船・作業船部門で「第五十一開洋丸」、特殊船部門で「新青丸」をそれぞれ選定した。小型客船部門は該当なし。

授賞式は、日本マリンエンジニアリング学会のマリンエンジニアリング・オブ・ザ・イヤーの表彰とともに、海事三学会合同表彰式として7月30日に海運クラブで行う。

シップ・オブ・ザ・イヤーは、毎年日本で建造された話題の船舶の中から、技術的・芸術的・社会的に優れた船を選考するもので、24回目となる今回は合わせて10隻の応募があった。

最優秀作品一点の投票の結果は過半数を得る作品がなく、上位を占めた大型貨物船「M.S.RAGA」と大型貨物船「SHOYOH」(翔遥)の2隻を対象とする決戦投票を行った結果、風圧抵抗削減と海賊対策を特徴とする上部構造「エアロ・シタデル」を初搭載し、乗組員の安全性と環境性能を兼ね備えたM.S.RAGAが、1票差という僅差で栄冠を手にした。





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日本船舶海洋工学会
「シップ・オブ・ザ・イヤー2013および各部門賞が決定しました」
http://www.jasnaoe.or.jp/commendation/soy_2013.html





「エアロ・シタデル」についてはこちらで!
http://www.imazo.co.jp/html/products/pro_tech.html


なお「エアロ」は風圧抵抗を削減することから、また「シタデル」は
19世紀頃に築かれたハイチの巨大要塞からその名を取っているとのことです。
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by funesuki | 2014-06-12 23:19 | バルカー | Trackback | Comments(2)

中国、商船三井の船を差し押さえ 戦後賠償訴訟で

中国、商船三井の船を差し押さえ 戦後賠償訴訟で
ばら積み船1隻


2014年4月20日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2000J_Q4A420C1000000/



【上海=菅原透】中国当局は20日までに、海運大手の商船三井が中国で保有する船舶1隻を差し押さえると発表した。日中戦争が始まる直前に日本の海運会社に2隻を貸し出した中国企業の経営者の親族が、当時、未払いだった賃貸料や損失の賠償を同海運会社の流れをくむ商船三井に求めていた。中国側の裁判では商船三井の敗訴が確定しているが、同社が賠償に応じないため、異例の差し押さえとなった。

上海海事法院(裁判所)が19日、商船三井が中国浙江省の港で保有するばら積み船「バオスティール・エモーション」の差し押さえ執行を発表した。中国の民間が起こした戦後賠償を巡る訴訟で、日本企業の資産が差し押さえられるのは初めてとみられる。

商船三井の広報担当者は20日、「詳細について確認中」とするコメントを出した。

中国メディアによると、中国企業は1936年に2隻の船舶を日本の海運会社、大同海運に貸し出したが、翌年に日中戦争が始まり、日本軍が徴用、2隻とも沈没したという。

戦後、この企業の経営者の親族が日本政府を相手取って日本で訴訟を起こしたこともあるが、訴えは認められなかった。このため、親族側は1988年に大同海運を引き継いだジャパンラインを相手取り上海海事法院に賠償を求める訴訟を起こした。

同法院によると、2007年に親族の訴えを認め、ジャパンラインを引き継いだ商船三井に約29億1600万円の支払いを命じた。10年には中国最高人民法院(最高裁)が商船三井の再審請求を棄却したことで判決が確定。その後も親族側と商船三井側は和解交渉も進めたが、折り合わなかったもよう。今後も商船三井が賠償に応じなければ、船舶が売却される可能性がある。




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中国が商船三井の船舶差し押さえ、戦前の貸借めぐる訴訟で対日揺さぶりか



2014年4月20日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140420/chn14042016310003-n1.htm



(上海=河崎真澄)日中戦争が始まる前年の1936年に日本の海運会社に船舶を貸し出した中国の船舶会社の親族が未払いの賃貸料などを求め、勝訴した裁判をめぐり、上海市の上海海事法院(裁判所)は19日、海運会社の流れをくむ日本の海運大手「商船三井」が所有する貨物船1隻を浙江省の港で差し押さえた。上海市当局が20日、発表した。

戦後補償をめぐる裁判で、日本企業の資産が中国側に差し押さえられたのは初めてとみられる。戦時中に日本に強制連行されたと主張する中国人元労働者らの訴えも相次いでおり、被告となった日本企業を揺さぶる狙いがありそうだ。

海事法院に差し押さえられた商船三井の船舶は、中国向けに鉱石を輸送する大型ばら積み船「バオスティール・エモーション」。

中国側によると、当時の船舶会社「中威輪船公司」が日本の「大同海運」に船舶2隻を貸し出したが、大同側は用船料を支払わず、船舶はその後、旧日本海軍が使用し、沈没した。

88年に「中威」の創業者親族が20億元(現在のレートで約330億円)の損害賠償を求めて提訴した。

大同の流れをくむ商船三井側は、「船舶は旧日本軍に徴用されており、賠償責任はない」と主張したが、海事法院は大同が船舶を不法占有したと認定、2007年に約29億2千万円の賠償を商船三井に対して命じていた。10年に上訴審で1審支持の判決が出て確定したものの、商船三井側は賠償を拒否していた。

商船三井の話「事実は承知しているが、詳細は確認中だ」 


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中国の裁判所から差し押さえられた商船三井の鉄鋼石運搬船「バオスティール・エモーション」。商船三井のホームページから
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by funesuki | 2014-04-20 21:05 | バルカー | Trackback | Comments(0)

世界最大級の鉄鉱石運搬船、君津に入港!



「世界最大級の鉄鉱石運搬船 新日鉄住金が公開」

2013年1月24日 朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/0123/TKY201301230545.html


新日鉄住金は23日、君津製鉄所(千葉県)に初入港した世界最大級の鉄鉱石運搬船を公開した。従来船は大型でも約30万トンしか運べなかったが、約40万トンを積むことができる。より多くの原料を効率良く運び、輸送コスト削減を図る試みだ。

港湾施設に着岸したのはブラジルの資源大手・バーレが運航する新型船で、通称「VALE MAX」(全長362メートル)。

昨年12月に鉄鉱石を満載してブラジルを出港。今月中旬に大分製鉄所(大分県)に到着し、積み荷の半分を下ろした後、21日に君津製鉄所に着いた。

今回は試験入港で、定期的に運航するかどうかは今後、検討する。新日鉄住金の藤原真一・執行役員は「様々な方法を試しながら、輸送費低減に取り組む」としている。



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「世界最大級の資源運搬船を公開 鉄鉱石大手のヴァーレ」


2013年1月23日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD230GA_T20C13A1TJ1000/

鉄鉱石大手のブラジル・ヴァーレは23日、新日鉄住金君津製鉄所(千葉県君津市)に寄港した世界最大級の資源運搬船を報道陣に公開した。
積載能力は約40万トン。新日鉄住金が自社専用船として用船する平均的な運搬船を3~6割上回る。ヴァーレは2年前から導入し始めた同型船を今年中に35隻体制とする計画。オーストラリア勢と比べ輸送コストで不利な東アジア向けの鉄鉱石販売の拡大を狙う。

君津製鉄所に寄港した「ヴァーレブラジル」は全長362メートル、幅65メートル。

甲板はサッカーのフィールド2面以上が収まる大きさ。ヴァーレの国際販売担当役員、クラウディオ・アルベス氏は「輸送能力を確保しなければ、ブラジル北部で進めている鉄鉱石増産計画も機能しない」と述べた。
鉄鉱石輸送を手掛ける日本の船会社にとり資源大手が自ら整備する大規模な自社船団は競合相手となる。




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2013年1月23日
新日鐵住金株式会社プレスリリース


君津製鉄所でのVALE MAXの受け入れについて


新日鐵住金株式会社(会長兼CEO:宗岡 正二 以下、「当社」)はこの度、世界最大の鉄鉱石サプライヤーであるブラジルVALE社が運航する40万t級大型船(通称VALE MAX)を君津製鉄所にて試験的に受け入れました。VALE MAXは、日本が過去受け入れてきた鉱石船の中で最大船型であり、君津製鉄所においては初入港となります。

当社は2012年6月に大分製鉄所にてVALE MAXを受け入れており、今回は大分製鉄所と君津製鉄所に寄港し、約40万トンの鉄鉱石を荷役しております。現在VALE MAXを受入れている揚港は、世界の鉄鉱石輸入需要の太宗を占める極東地域では、当社の大分製鉄所と君津製鉄所のみであり、全世界でも7港に限られます。

本件は大型船受け入れに関する当社港湾インフラの潜在力を示すものであり、当社は今後とも一層の輸送費低減に向けた取り組みを続けて参ります。



【受け入れ船の概要】

船 名:Vale Brasil (ヴァーレ・ブラジル)
船 主:VALE社
その他:載貨重量402千t、全長362m、型幅65m、満載喫水23m
韓国の大宇造船海洋(Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering)が建造、2011年3月竣工


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by funesuki | 2013-01-25 00:16 | バルカー | Trackback | Comments(4)

ヴァーレの世界最大級の鉄鉱石船、大分に初入港!

「世界最大級の鉄鉱石運搬船、大分港に」

2012年6月18日 読売新聞
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120618-OYS1T00698.htm


世界最大級の鉄鉱石運搬船が18日、大分市の大分港に入り、新日鉄大分製鉄所の専用岸壁に接岸した。

全長360・97メートル、幅65メートルの「Berge Aconcagua(ベルゲ・アコンカグア)」で、今年3月に完成した。その名はアンデス山脈にある南米最高峰の「アコンカグア」(6962メートル)に由来する。ノルウェーの造船会社が所有し、ブラジルの鉄鉱石大手「バーレ」が同国で鉄鉱石38万8000トンを積み込んだ後、45日間かけて運航してきた。

大量の鉄鉱石を一度に運ぶことで、輸送費を削減できる。同製鉄所は、国内で唯一、水深30メートルの岸壁を整備し、超大型船の受け入れが可能になった。この運搬船は初航海で、20万トンの鉄鉱石を降ろした後、フィリピンに向かう。


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「世界最大級の鉄鉱石船が入港 新日鉄大分」

2012年6月19日 大分合同新聞


新日鉄は18日、大分製鉄所(大分市西ノ洲)に世界最大級の鉄鉱石専用運搬船を受け入れた。国内では初めて。鉄鋼業界は国際競争が激化しており、大量輸送による原料コストの削減に向けた試験的な取り組み。大分製鉄所は国内で唯一40万トン級の鉱石船が満載状態で接岸でき、新日鉄が持つ港湾インフラの潜在力を世界にアピールする狙いもある。

入港したのは、世界最大の鉄鉱石供給会社バーレ社(ブラジル)が運航するベルゲ・アコンカグア(全長361メートル、幅65メートル、満載喫水23メートル)。38万8千トンの鉄鉱石を満載。ブラジルから45日間かけて運び、同日午前に大分製鉄所のシーバース(全長620メートル、水深30メートル)に到着。積み荷の重さで船体の半分以上が沈んだ状態で接岸した。
午後、船の格納庫からクレーン4基で荷揚げ作業を始め、約2キロ離れた原料ヤードにコンベヤーで積み上げた。20日早朝、フィリピンに向けて出港する予定。

過去に大分製鉄所に入港した最大の鉱石船は、2008年3月のぶらじる丸(全長340メートル、幅60メートル、満載喫水21メートル)。積載能力は32万7千トンで、今回はそれを6万1千トン上回る。

鉄鋼需要は新興国を中心に世界的に高まっているものの、新日鉄など国内メーカーは中国や韓国メーカーとの競争や資源価格の高騰に直面。ライバルに対抗できるコスト競争力の向上、資源大手との価格交渉力の確保が課題となっている。

船上であった初入港の式典で、新日鉄の藤原真一執行役員は「厳しい現状の打破に向け、超大型船を受け入れられる大分製鉄所の能力を示せた意義は大きい」と話した。

今後は大分で積み荷をある程度降ろした後、水深の比較的浅い君津製鉄所(千葉県)にも立ち寄れるかを含めて、受け入れ態勢を検討していくという。




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「大分製鉄所でのVALE MAXの受け入れについて」


2012/06/18  新日本製鉄プレスリリース
http://www.nsc.co.jp/CGI/news/whatsnew_detail.cgi?section=0&seq=00021229


新日本製鐵株式会社(社長:宗岡 正二 以下、「当社」)はこのたび、世界最大の鉄鉱石サプライヤーであるブラジルVALE社が運航する40万t級大型船(通称VALE MAX)を大分製鉄所にて試験的に受け入れ致しました。

VALE MAXが日本に寄港するのは初めてであり、日本が過去受け入れてきた鉱石船の中で最大船型です。

本件は大型船受け入れに関する当社港湾インフラの潜在力を示すものであり、輸送費低減にむけて、当社は今後ともさまざまな検討を続けて参ります。


【受け入れ船の概要】
船 名 : Berge Aconcagua (ベルゲ・アコンカグア)
       cf.アコンカグアはアンデス山脈にある南米最高峰の山 標高6962m
船 主 : Berge Bulk社(ノルウェーの海運大手BWグループ)が所有。VALE社が長期傭船。
その他 : 載貨重量388千t。全長360.97m、型幅65m、満載喫水23.03m
       中国渤海(Bohai Shipbuilding)で建造され、2012年3月竣工。今回が処女航海。
       cf. VALE MAXでは同船は世界で7隻目に竣工

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by funesuki | 2012-06-19 22:56 | バルカー | Trackback | Comments(2)

TUBARAO MARU 「つばろん丸」





以前からずっと撮影したいと思っていた「超大物」をようやく撮ることができました!


全長340メートル!全幅60メートル!喫水21メートル!
そして載貨重量327,127トン !!



世界最大級の鉄鉱石専用船、商船三井の「TUBARAO MARU つばろん丸」です!


なお当ブログにおいても超大型鉱石専用船・VLOC(Very Large iron Ore Carrier)は
初掲載となります!



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商船三井プレスリリース
http://www.mol.co.jp/pr-j/2008/j-pr-2793.html



世界最大級の鉄鉱石専用船
“TUBARAO MARU”竣工


当社が新日本製鐵株式会社との長期輸送契約に投入する、30万トン級の鉄鉱石専用船“TUBARAO MARU(つばろん丸)”が本日竣工し、「命名・引渡式」を三井造船株式会社千葉事業所で行いました。

“TUBARAO MARU”は、昨年12月に竣工した世界最大級の鉄鉱石専用船“BRASIL MARU”の同型船で、1966年に竣工した初代“つばろん丸”の2代目。

式典には、新日本製鐵 宗岡正二社長、三井造船 加藤泰彦社長をはじめ多数の関係者が参加し、宗岡社長ご令室による支綱切断、宗岡社長による命名が行われました。
命名・引渡式終了後、同船はブラジルに向け就航しブラジル産鉄鉱石を日本向け輸送に従事します。

当社は、“BRASIL MARU”で日本船社として初めて30万トン級の鉄鉱石専用船(VLOC=Very Large iron Ore Carrier)による輸送に進出し、現在2隻の運航を手がけています。2009年8月には、当社が運航する30万トン級の鉄鉱石専用船は5隻(TUBARAO MARUを含む)になる予定です。


【TUBARAO MARUの概要】

全  長 : 340.00メートル
全  幅 : 60.00メートル
喫  水 : 21.13メートル
載貨重量 : 327,127トン
造船会社 : 三井造船株式会社

【契約概要】 
契約内容 : 長期連続航海輸送契約
貨  物 : 鉄鉱石
積  地 : ブラジル鉄鉱石主要積港 (ツバロン、ポンタ・デ・マデイラ)
揚  地 : 新日本製鐵主要製鉄所(大分・君津など)
輸 送 量 : 年間 約140万トン


●ご参考
【初代 つばろん丸】
鉱石兼油送船 1966(昭和41)年7月15日竣工 55,605重量トン
わが国初の鉱石兼油送船として竣工。往路の航海ではペルシャ湾からブラジルへ原油を輸送し、復路の航海ではブラジルから日本への鉄鉱石輸送に従事した。




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なお本船の船主は今治市に本社がある洞雲汽船さんのようです。

洞雲汽船さん、現在なんと世界屈指の約80隻という圧倒的な数の船舶を保有する船主さん。1,2年後には100隻になるとか・・・。

本船と同型の「3代目ぶらじる丸」こと「BRASIL MARU」もなんと洞雲汽船さんの船のようで・・・
恐るべし「世界のEHIME OWNER」今治船主ですね!



少し前の記事になりますが、こんな記事もありました。

「数年で2兆円を超える「愛媛船主」の市場」
http://president.jp/articles/-/3603



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以上、圧倒的な存在感!!の「TUBARAO MARU つばろん丸」撮ったど~!でした(笑)
いつか「BRASIL MARU」も撮影したいもんです!










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by funesuki | 2010-12-20 00:40 | バルカー | Trackback | Comments(2)

CAPE FUTURE

CAPE FUTURE

IMO: 9241657
MMSI: 353082000
CALLSIGN: HOFQ
Shiptype: Bulker
Gross Tonnage: 92993 tons
Length: 290.0m
Beam: 47.0m
DWT: 185820 tons
Year of build: 2002
Flag: Panama
BUILDER Kawasaki Heavy Industries


この日の出港時はまさに「ザ・逆光」的な状況で(笑)撮影に苦労いたしました・・・。
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タグボートは川崎汽船グループ「ダイトーコーポレーション」の「ゆみはり」と「てんざん」
やはり本船とのカラーリングの相性もバッチリです!もう一隻「やまと」も来ていました。
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おまけ画像・・・撮影時に見かけたノラ猫さん「今日は何釣れたんすか~?」
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「ではいただきますよ~」と舌がペロリ(笑)
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「なに勝手に撮ってんだよ」と睨まれてしまいました(笑)
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by funesuki | 2010-11-26 00:55 | バルカー | Trackback | Comments(2)

ユニバーサル造船所見学会にて「LONDON SPIRIT」




前回に引き続き「ユニバーサル造船秋まつり」にて撮影したバルカー「LONDON SPIRIT」です!
大量画像アップにつき閲覧にご注意下さい(笑)






LONDON SPIRIT

IMO: 9312303
MMSI: 309616000
CALLSIGN: C6WR4
Shiptype: Bulker
Gross Tonnage: 106312 tons
Length: 300.0m
Beam: 50.0m
DWT: 207960 tons
Year of build: 2007
Flag: Bahamas

BUILDER  Universal Shipbuilding
MANAGER Samos Steamship
OWNER Kerketeus Shipping



全長300メートル、幅50メートルの巨体です!
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喫水目盛(船体が沈む深さ)は20メートル!!までありました!
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ブリッジウイングです!
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キャプテン&パイロット気分を満喫です(笑)
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ブリッジ内部に潜入!
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船首部分にあった「フォアマスト」(夜間航海信号灯取付ポスト)です。
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では最後に本船を運航するギリシャSamos Steamship さんのHPにあったLONDON SPIRITの画像を!
http://www.samossteamship.gr/fleet/bulk/londonspirit.html
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by funesuki | 2010-10-30 20:55 | バルカー | Trackback | Comments(0)


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