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護衛艦「かが」命名・進水




海自最大の護衛艦「かが」進水 ヘリ9機を同時運用



2015年8月27日 産経新聞
http://www.sankei.com/photo/story/news/150827/sty1508270018-n1.html



海上自衛隊の新型ヘリコプター搭載護衛艦の命名・進水式が27日、横浜市内で開かれ、「かが」と命名された。今年3月に就役した「いずも」の2番艦で、護衛艦としては最大規模となる全長248メートル、基準排水量約1万9500トン、乗員約470人を誇る。

艦首から艦尾まで甲板がつながる空母型の構造で、ヘリ9機の同時運用が可能で哨戒活動や災害派遣などが任務の中核となる。平成29年3月に就役する予定だ。

式には左藤章防衛副大臣、武居智久海上幕僚長らが出席。音楽隊の演奏や花火が「かが」の進水に花を添えた。











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by funesuki | 2015-08-28 00:45 | 海上自衛隊 | Trackback

東海汽船「セブンアイランド大漁」





東海汽船の高速ジェット船「セブンアイランド大漁」東京入港の様子です。


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今年1月に就航した本船、大漁旗をモチーフにしたカラーリングのデザインは柳原良平さん・・・

良平さんが担当されたセブンアイランドシリーズ最後の船となってしまいましたが、他の姉妹船と共に今後も大活躍してほしいと思います。
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by funesuki | 2015-08-25 23:13 | ジェットフォイル | Trackback | Comments(2)

映画「氷川丸ものがたり」公開















長編アニメきょう公開 氷川丸激動の歴史を銀幕で 神奈川


2015年8月22日 産経新聞
http://www.sankei.com/region/news/150822/rgn1508220053-n1.html


今年85歳を迎え、横浜市中区の山下公園前に係留されている日本郵船「氷川丸」。外国航路の豪華貨客船として誕生しながら、戦中は病院船として数多の戦場をくぐり抜け、戦後は復員船、引き揚げ船として活躍するなど、その歩みは戦争に翻弄されてきた。海や船での仕事のすばらしさ、平和の尊さを知ってもらおうと、氷川丸の軌跡を描いた長編アニメーション映画「氷川丸ものがたり」が、22日から各地で公開される。

物語の主人公は、関東大震災で母親を亡くし、父親の屋台を手伝いながら船乗りを夢見る少年、次郎。次郎は父の計らいで、氷川丸の見習い調理員として、厳しくも楽しい青春を過ごす。昭和5(1930)年に建造された氷川丸は、一等客室にはアールデコ様式の内装が施され、チャーリー・チャプリンなども乗船した当時最新鋭の貨客船だった。

しかし昭和16年、政府の御用船となった氷川丸は、内装や外観を変えて南方の島々で負傷兵を収容する海軍特設病院船となった。次郎は赤紙を受け取り戦場へ。次郎は氷川丸と再会できるのか。戦後再び氷川丸が客船として海を渡るとき乗組員の心に去来した思いとは-。

製作は「鉄腕アトム」や「あしたのジョー」を製作した虫プロダクション。監督は劇場版「それいけ!アンパンマン」などを手がけた大賀俊二監督。大賀監督は、「氷川丸の歴史を概観しながら、過酷な時代を乗り越える次郎たちの人間ドラマに感情移入し、感激できる作品に仕上がった」と説明。「劇場を氷川丸の船内だと感じながら、氷川丸の人生を、一緒に旅してほしい」と話している。

上映は横浜ブルク13(横浜市中区)など。同館では、午前11時から公開。9月4日まで。
詳細は専用HP(http://mushi-pro.co.jp/hikawamaru/





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全国順次ロードショー公開

《神奈川》横浜ブルク13
     2015年8月22日(土)〜9月4日(金)
      毎日11:00

《大阪》 シネ・リーブル梅田
      2015年8月22日(土)〜

《名古屋》シネマスコーレ 2015年8月22日(土)〜9月4日(金)
      8月22日〜28日まで ①10:20 ②12:10
      8月29日〜9月4日まで ①10:20     

《新潟》 シネウインド新潟
     2015年8月22日(土)〜9月4日(金) 

《広島》 横川シネマ  2015年8月22日(土)〜8月31日(月)
     ①10:30 ②13:00 ③15:00 ④17:00
25日は②③④のみ、28日は①②のみ上映

《福岡》 中洲大洋劇場
     2015年8月22日(土)〜

《岡山》 岡山メルパ
     2015年9月26日(土)〜10月16日(金)

《兵庫》 シネ・リーブル神戸
     2015年10月17日(土)〜

【10月・11月】
《青森》 フォーラム八戸
《岩手》 フォーラム盛岡
《宮城》 フォーラム仙台
《山形》 フォーラム山形
《福島》 フォーラム福島 




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氷川丸の歴史伝えるアニメ映画制作


2015年05月19日 WEBクルーズ
http://www.cruise-mag.com/news.php?obj=20150519_01
 


日本郵船氷川丸の歴史を描いた長編アニメーション映画「氷川丸ものがたり」(監督=大賀俊二氏、アニメーション製作=虫プロダクション)制作委員会は18日、制作記者会見を氷川丸船内で開催し、制作スタッフの他、氷川丸第28代船長の金谷範夫氏らが出席した。

映画は戦前に氷川丸に調理員として乗船した少年を主人公とし、戦前から戦後にかけての氷川丸の激動の歴史を描いたもの。全日本海員組合が製作協力、日本郵船歴史博物館が資料協力し、日本郵船、三菱重工、三菱商事などが協賛している。

原案を手がけたプロデューサーの八田圭子氏は「戦争を生き延びて現存する氷川丸は日本の現代史のなかでも大きな価値を持つ存在」と語った。大賀監督は「船の歴史と同時に1人の少年の成長物語でもある」と説明。金谷氏は「制作にあたり、スタッフの方からは多くの質問を受け、実際の船に忠実な描写がなされていると感じる」と述べた。

氷川丸は1930年4月竣工の貨客船。戦時中は病院船として、戦後は再び貨客船として活躍し、61年に横浜の山下公園前に係留。今年4月25日に竣工85周年を迎えた。

映画は8月22日に横浜ブルク13で公開を開始し、その後3年をかけて全国各地の公民館や学校で公開される予定。
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by funesuki | 2015-08-23 23:09 | 船の話題 | Trackback | Comments(0)

オーシャン東九「フェリーびざん」進水!













フェリー進水式 小学生ら1100人見学


2015年8月19日 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASH8L42SRH8LTPJB001.html


総トン数1万3千トンの大型カーフェリーの進水式が18日、佐伯市鶴谷町2丁目の造船所「佐伯重工業」であった。運航会社の関係者や夏休み中の小中学生ら約1100人が、「晴れの船出」を見守った。

「フェリーびざん」と命名されたカーフェリーは、全長191メートル、幅27メートル。東京と徳島、北九州を結ぶ航路に就航する予定。佐伯重工業では、二十数年ぶりのフェリー受注という。

佐伯海洋少年団のメンバーらが、造船所と船をつなぐ支綱(しこう)と呼ばれる綱を切断すると、紙テープを風になびかせて船尾からゆっくりと海に入り、約300メートル沖合で錨(いかり)を下ろした。

佐伯市立下堅田小4年の坂本啓暁(のぶあき)君(10)は「船の動きが迫力があって楽しかった」と話していた。(菊地洋行)





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大型カーフェリー進水 小中学生ら900人歓声 /大分


2015年08月19日 毎日新聞



佐伯市鶴谷町2の佐伯重工業で18日、総トン数1万3000トンの大型カーフェリーの進水式があり、見物客約900人が新たな「船出」を見送った。同社のフェリー建造は二十数年ぶり。
同社では来年8月まで、フェリー4隻が次々に建造される。

船名は「びざん」。全長191メートル、幅27メートル。艤装(ぎそう)岸壁で仕上げが行われた後、北九州−徳島−東京の航路に就航する。
海の日関連イベントとして、夏休み中の地元小中学生を式に招待するなどし、「これまでで最多の人出」(同社)になった。

船台近くで見守った人たちの目の前を、巨大な船体が海へ滑り落ちると、「すごい」などと歓声が沸き上がった。次女の唯月(ゆづき)ちゃん(4)の手を引いて初めて見に来た市内の倉橋愛さん(31)は「盛大でよかった」、唯月ちゃんも「(すごかった?)うん」と目を丸くしていた。【古田健治】
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by funesuki | 2015-08-20 00:59 | フェリー | Trackback | Comments(4)

柳原良平さん死去



柳原良平氏が死去 画家・イラストレーター



2015年8月19日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG19H95_Z10C15A8CZ8000/


ウイスキーのCMキャラクター「アンクルトリス」を考案した、画家でイラストレーターの柳原良平(やなぎはら・りょうへい)氏が17日午前8時52分、横浜市内の病院で呼吸不全のため死去した。84歳だった。告別式は近親者のみで行った。喪主は長男、良太氏。

東京都出身。京都市立美術大(現・京都市立芸術大)卒業後、寿屋(現・サントリーホールディングス)宣伝部に入社。開高健氏や山口瞳氏が編集長を務めた同社のPR誌「洋酒天国」で表紙のデザインなどを担当した。2頭身半のキャラクター「アンクルトリス」がテレビコマーシャルで人気を呼んだ。

船の愛好家としても知られ、「柳原良平船の世界」など多数の著作があるほか、商船三井や太平洋フェリーの名誉船長、日本船長協会の名誉会員を務めた。





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柳原良平氏死去=トリスのイラスト、84歳




2015年8月19日 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015081900732&j4


柳原 良平氏(やなぎはら・りょうへい=画家、イラストレーター)17日午前8時52分、呼吸不全のため横浜市の病院で死去、84歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。喪主は長男良太(りょうた)氏。

京都市立美術大(現京都市立芸術大)卒業後、寿屋(現サントリー)に入社し、作家の開高健さんや山口瞳さんと広告宣伝を担当。キャラクター「アンクルトリス」を考案し、ウイスキーを飲むと顔色が変わるテレビCMで話題を呼んだ。同作品で1958年に毎日産業デザイン賞を受賞。


退社後はフリーで活動し、船や港に関する作品を多数手掛けた。絵本「かお かお どんなかお」など。



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      柳原良平さんの作品、水彩画「船の絵」(美術著作権センター提供)
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by funesuki | 2015-08-20 00:30 | 船の絵・船の本 | Trackback | Comments(4)

「ぱしふぃっくびいなす」東京入港





日本クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」東京入港の様子を撮影してきました!


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総トン数26,518トン・全長183.4m・全幅25m
石川島播磨重工業東京第一工場建造

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ぱしふぃっくびいなすはこの後部デッキが広大ですね~。
けど広さならオーシャン東九フェリーのほうが上かな!?(笑)

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無事着岸しました!

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by funesuki | 2015-08-17 23:19 | クルーズ船 | Trackback | Comments(2)

「さんふらわあだいせつ」車両搬出開始



















フェリー火災の「だいせつ」から車両搬出開始


2015年8月17日 苫小牧民報
http://www.tomamin.co.jp/20150829112


苫小牧沖で発生したカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の火災で、運航会社の商船三井フェリー(東京)は17日午前、室蘭港フェリー埠頭(ふとう)に係留中の同船の車両甲板から、トラックなど車の搬出作業に乗り出した。

同社によると、同船の車両甲板にはトラック36台、乗用車16台、オートバイ8台、シャシー(トレーラーの荷台)100台を積載。しかし、火災後の第1管区海上保安本部(小樽)の現場検証などで、車両を運び出せない状況が続いていた。

17日は、海保の現場検証を一時中断し、午前9時40分ごろから船首側の車両搭乗口を使って、トラックやシャシー、乗用車など車両を次々と岸壁へ搬出。火元とみられる車両甲板「Dデッキ」の焼け焦げたトラックは、今後の海保の捜査を踏まえ、甲板の現場にそのまま残した。

岸壁に運び出した車両は、同社の担当者が乗船資料などと照らし合わせながら、所有者を確認。一部で自走困難なトラックがあるため、船内からの搬出が完了するめどは立っていない。

一方、乗客の荷物に関しては、13日から搬出作業を続けている。現在、荷物の状況や所有者を確認しており、損傷した荷物の補償について同社は「基本的に運送約款に基づく形だが、火災原因の特定に時間がかかることも考えられ、個別に対応したい」としている。

 同船を利用していたヤマト運輸(東京)は、関東圏から道内に配送予定だった「宅急便」などの荷物がまだ船内に残っている。同社広報戦略部の担当者は「特定できた荷主への連絡は終えているが、今後の対応は、船から荷物を回収した段階で考えたい」としている。
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by funesuki | 2015-08-17 22:38 | フェリー | Trackback

「さんふらわあだいせつ」室蘭港へ着岸












火災のフェリー 出火原因の調査始まる


2015年8月12日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150812/k10010187341000.html



14時15分先月、北海道の苫小牧沖で起きたフェリー火災で、第1管区海上保安本部と国の運輸安全委員会は、室蘭港にえい航された船内に入り、火元とみられる車両デッキを中心に出火原因の調査を始めました。

先月31日、苫小牧沖を航行していたカーフェリー「さんふらわあだいせつ」で起きた火災では、乗客乗員94人のうち93人は無事に避難しましたが、消火活動にあたっていた乗員1人が死亡しました。

船内の火はすぐに消し止められず、二酸化炭素を充満させる方法で発生から11日目の10日鎮火が確認され、フェリーは12日午前、タグボートにえい航されて室蘭港に入港しました。

これを受け第1管区海上保安本部は午後1時半すぎ、船内に入り、火元とみられる車両デッキを中心に60人態勢で現場検証を行って出火原因の調査を始めました。

また、国の運輸安全委員会も調査官6人が船内に入り、火災の原因究明に向けた調査を始めました。
国の運輸安全委員会の阿嘉毅船舶事故調査官は、初日の調査を終えたあと取材に応じました。
この中で阿嘉調査官は「想像していたよりも燃えずに残っているトラックが多かったが、実際に焼けたトラックを見ると、車両どうしの間隔が狭く、火が出たら消し止めにくいだろうという印象を受けた。きょうの調査結果を踏まえ、あすも引き続き調査に当たりたい」と話していました。
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by funesuki | 2015-08-12 22:38 | フェリー | Trackback

日航機墜落事故から30年



父の「遺言」胸に25年 
日航機墜落直前「幸せだった」


2010/8/10 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1000E_Q0A810C1CR0000/



1985年の日航ジャンボ機墜落事故で「本当に幸せな人生だった」と家族あてに感謝の遺書を記していた乗客、河口博次さん(当時52)の長女、真理子さん(49)が取材に応じ、「遺書があったおかげで、不慮の死が理解できたのかもしれない。父の年齢に近づいた今、私にあんなことが書けるかと思う」と、惨事から25年となる心情を語った。

墜落直前の日航ジャンボ機内で、52歳の父は別れの言葉を残してくれた。会社の手帳7ページにわたりボールペンで刻まれた219文字。真理子さんは25年後の今、あらためて読み返す。「52での死は、やっぱり早い」。亡き父の年に近くなった自らを重ね合わせた。

すごくきれいな夕焼けだった。1985年8月12日。大学院生で就職活動の帰りに電車の窓から見えた西の空。そのかなたで事故が起きるなんて、想像もできなかった。

船舶会社の支店長として神戸に単身赴任していた父。週末を神奈川県藤沢市の自宅で過ごし、神戸に戻る途中だった。墜落のニュースを伝えるテレビに名前が映り、胸の中で時間が止まった。

5日後、遺体を確認。背広のポケットに入っていた黒革の手帳を弟の津慶さん(46)が見つけた。乱れた筆跡、次のページに写るほどの強い筆圧。

真理子さんは今、思う。飛行機が大好きで、神頼みなんかするような人じゃなかったのに。それでも最後は死を受け入れたんだ。死に目には会えなかったけど、あのメッセージがあったから、わたしは心の整理をつけられたのかもしれない。この年になっていきなり死ぬとき、幸せな人生だったって、自分は書けるかどうか……。

現在、金融関係の会社で企業の社会的責任(CSR)を研究する部署に勤める。長男(9)は父に似て乗り物好き。最近手帳をきちんと見せ、おじいちゃんの死を初めて詳しく説明した。

事故からしばらくは乗れなかった日航にも、いつの間にか乗るようになった。人間が空を飛ぶのは奇跡的なことなのだから、謙虚になろうと自らに言い聞かせて。

手帳は母、慶子さん(76)が自宅で大切に保管している。遺言はコピーが2006年から日航の安全啓発センターに展示された。秋には家族みんなで墜落現場の御巣鷹の尾根(群馬県上野村)に登り、父の墓標を建て替える予定だ。〔共同〕



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山崎豊子「沈まぬ太陽」、横山秀夫「クライマーズ・ハイ」など日航機墜落事故をテーマにした小説の中にも出てくる有名な遺書・・・

その遺書を残した河口さんが大阪商船三井船舶(現・商船三井)の神戸支店長だったことを知ったのは、小説を読んだ後で大きな驚きでした。

この記事は5年前のものですが、記事にあるよう遺書のコピーは日本航空の研修施設「安全啓発センター」に展示されているそうです。
私は飛行機はめったに利用しませんが、二度とこのような事故がないよう海運マンであった河口さんの遺書を忘れず、航空会社には安全運航を続けてほしいです。



(追記)
河口さんの長女、真理子さんが商船三井の「安全・環境・社会報告書 2015」で安全運航本部長の方と対談されています。

http://www.mol.co.jp/csr-j/report/download/img/2015/04.pdf
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by funesuki | 2015-08-12 22:00 | その他乗り物 | Trackback | Comments(0)

「さんふらわあだいせつ」室蘭へ





火災フェリー室蘭入港へ 関係機関、準備を開始


2015年8月8日 北海道新聞
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0166031.html



苫小牧沖で火災が発生し、函館沖で消火作業中の「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)について、同船を運航する商船三井フェリー(東京)が7日、鎮火確認後の室蘭港入港予定を発表したことで、市内の関係機関や業者は受け入れ準備を始めた。第1管区海上保安本部などの現場検証が終わった後、荷降ろしが行われる予定。

青山剛室蘭市長も同日、「安全に入港し、接岸できること、これから行う作業の安全が確保できることなどを踏まえ、承諾した」とのコメントを発表した。

関係者によると、接岸するのはフェリー埠頭(ふとう)第4岸壁で10日以降とみられている。同船は2006年まで、旧「ニューれいんぼうらぶ」として、室蘭―直江津―博多航路に就航し、同埠頭の使用実績がある。

一方、火災で動力を失った大型フェリーを受け入れる作業は、室蘭港の港湾業界にとって前例のない取り組み。作業を請け負う予定の船舶代理店、栗林商会(室蘭)は「全力でお手伝いする。接岸方法や貨物の引き出し作業を協議し、二次災害を起こさないように徹底していく」(担当者)と話している。

また、市など関係機関は、フェリーが入港接岸する埠頭周辺の規制など、安全確保の在り方について検討を急いでいる。(片岡麻衣子、津野慶)




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苫小牧沖火災フェリー鎮火後に室蘭港へ、海保など調査


2015年8月8日(土) 室蘭民報
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2015/08/08/20150808m_01.html



苫小牧沖で発生したフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の火災から1週間が過ぎた7日午後、同船を運航する商船三井フェリー(東京)は、函館湾で消火作業中の船の鎮火が確認され次第、船体を室蘭港・フェリーふ頭にえい航する方針を明らかにした。室蘭港着岸は早くとも週明け10日以降で、海上保安庁や運輸安全委員会などによる原因究明が本格化する見通し。

同社などによると、船体は函館港西防波堤の西約1・5キロに停泊中で、6日午後7時ごろから始まった炭酸ガスの船内注入は7日午後には終了した。鎮火が確認されれば、船体は室蘭港に向けてえい航される。作業が順調に進めば10日から11日ごろ室蘭港に接岸、船舶事故調査団、第1管区海上保安本部(函館)などから調査を受けることになる。

調査終了後に同社社員がフェリー船内に入り、火元とみられている車両を積み込んだ「Dデッキ」や、客室などを中心に船体の損傷状況を調べる。さらに、乗客の手荷物については最優先に考えて「一刻も早くお返したい」(苫小牧支店)と船内からの取り出し作業を急ぐ方針。車両の補償は出火原因との絡みもあって、時間が掛かりそう。

えい航先は室蘭のほか、苫小牧、函館が候補に挙がった。船舶事故調査団などの調査や乗客の手荷物の取り出しに「どの程度の時間が掛かるのかまったく分からない」(関係者)ことから、長期で停泊が可能な室蘭港を選んだという。フェリーについては船内調査の結果で修理か廃船の判断を下す。

また、10月末までの苫小牧―大洗間の運航体制を変更。9月27日までは1日置きだが、28日~10月末は深夜便を毎日運航させ、夕方便を1日置きとする。11月以降は未定としている。(佐藤重伸)






「オール室蘭」で協力、関係者ら理解示す


苫小牧沖で発生したフェリー火災から1週間となった7日、函館湾での消火作業後に「さんふらわあ だいせつ」を室蘭港のフェリーふ頭で受け入れることが決まった。行政トップや経済界、港湾関係者からは、犠牲になった船員の冥福を祈るとともに、オール室蘭で協力を惜しまないという声が相次いだ。

室蘭市は火災発生当日の7月31日に苫小牧港管理組合、2日に商船三井フェリーに全面協力の意向を伝えていた。青山剛市長は、同社から鎮火後に船を室蘭港にえい航し、現場検証とその後の作業について協力要請を受けたことを明らかにし「市として船が安全に入港し接岸できること、これから行う作業の安全が確保できる点を踏まえ、関係機関と協議し使用を承諾した」と述べ、一貫して協力していく方針だ。

室蘭港では船内の積み荷や車両の対応、事故の原因究明が行われる見通しで、室蘭商工会議所の栗林和徳会頭は「室蘭港は防災拠点港としての活用も模索しており、関係事業者とともにできる限りの協力をしたい」意向だ。さらに「経済界としては道内物流への影響を非常に懸念しており、国や道にはリスク分散の観点から道内各港湾の機能分担をお願いしたい」と強調した。

「今回の受け入れも、あらゆる事態に室蘭港としての対応を考える機会になる」と捉えるのは室蘭港湾振興会の盛田満会長。「市も市民も、商工会議所、港湾振興会も、協力したいという気持ちは同じ」と話した。

商船三井フェリーは室蘭港を避難港と位置付け、バースを利活用してきた。栗林商会は火災発生以来、室蘭港でいつでも対応できるよう検証と検討を重ねていた。「困った時に力になりたいという思い。まずは安全に着岸できるよう尽くし、全面的に協力したい」としている。

室蘭漁協も「事態が事態だけに受け入れはやむを得ない。環境と安全の対策をきちんと取ってもらいたい」と理解を示している。

道の高橋はるみ知事は同日の会見で「島である北海道にとってフェリーは人流、物流の両面で重要であり安全確保が前提。原因究明を行い再発防止に全力を挙げ、従来の運航に戻ることを祈念する」と述べた。(粟島暁浩、菅原啓、有田太一郎、北川誠)





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フェリー火災死亡の織田さん、父が無念の思い「無駄死にではない」


2015年8月8日 北海道新聞
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0166147.html


苫小牧沖で起きたフェリー火災で亡くなった2等航海士織田(おりた)邦彦さんの父恒(ひさし)さん(78)が葬儀を翌日に控えた7日、広島県東広島市内の自宅で北海道新聞の取材に答えた。

フェリー機関士だった恒さんは「息子は2等航海士としての職務を果たした。無駄死にではない」としながらも、息子を失った無念さをにじませた。

恒さんは「お客さんは一人も死んでいないし、(船の)防災に一石を投じた。どの船も再教育されるはず」と、しっかりした口調で話した。だが、火災で亡くなったのは、乗員乗客94人のうち邦彦さん1人。「まだ実感が湧かない。94分の1がなぜ息子だったのか」


邦彦さんは2カ月ほど前、恒さんの趣味の車の運転について「お父さんもいい年齢じゃけ、そろそろやめんと大ごとになるよ」とたしなめたという。「『親は絶対』という教育だったのに、初めて私に意見した。ようやく一人前になったかなと思っていたので、正直がっくりきた」と語った。(苫小牧報道部 渡辺史哉)
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by funesuki | 2015-08-08 23:04 | フェリー | Trackback


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