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阪九フェリー新造船のイメージ図


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阪九フェリーが来年1月と4月に就航させる新造船(16,000総トン・全長195m)の
イメージ図が阪九HPに公開されています。
http://www.han9f.co.jp/anniversary45th/input



それによると新造船の特徴は6つ・・・


①展望露天風呂を完備
②上等級客室のアウトサイド化
③乗用車専用スペースの確保
④船首へ展望ルームを設置
⑤省エネ設計で環境に優しい
⑥船体の大型化による客室の充実



とのことです。

展望露天風呂は阪九と同じSHKラインの新日本海フェリー「すずらん・すいせん」でも
実現させていますね。

あと環境に対応するとういのは新造船の必須課題として・・・


私的にはやっぱり・・・
「展望ルーム」に食いついてしまいました(笑)


夜間航海がほとんどのこの航路ですが「展望ルーム」設置は嬉しいですね~!


さてこうなると・・・

阪九フェリー宿命のライバル!?
同じく大型化する予定の名門大洋さんの新造船が、どうなるか気になってきます(笑)
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by funesuki | 2014-03-28 12:00 | フェリー | Trackback | Comments(10)

アイーダ新造船で三菱重工が特損





三菱重工、客船事業で特損600億円 業績予想は変更せず


2014年3月24日 日本経済新聞



三菱重工業は24日、2014年3月期に客船事業で約600億円の特別損失を計上すると発表した。クルーズ客船最大手の米カーニバル社から受注した大型客船2隻について、設計作業の遅れが響き、資材調達などの費用がかさんだ。14年3月期の業績予想は変更しなかった。

2隻の大型客船は11年11月に米カーニバル社の欧州法人コスタ・グループ傘下のアイーダ・クルーズから受注した。12万4500総トンの3300人乗りで、1番船の建造に着手済み。だがホテル客室の仕様変更などで作業が大幅に遅延。設計費だけでなく、資材調達の費用が膨らんだ。
鯨井洋一取締役常務執行役員は記者会見で「契約上、顧客に請求できる部分は請求していく」と語ったが、将来発生する損失見込み額も含めて引当金に一括計上する。

14年3月期の業績予想は据え置いた。連結純利益は前期比54%増の1500億円を予想している。為替相場の円安に加え、三菱重工が65%を出資する「三菱日立パワーシステムズ」の好調が業績を下支えする。野島龍彦取締役常務執行役員は「純利益で1400億~1500億円は達成しうる」と述べた。

三菱重工は02年に建造中の大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」で火災事故を起こし、客船受注を一時停止した経緯がある。10年ぶりの大型受注を軌道に乗せ、客船事業を収益の柱に育てる方針だったが、建造する2隻以降の受注計画についてはいったん白紙になる可能性もある。





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三菱重工 客船事業で600億円の特別損失


NHK 3月24日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140324/k10013207151000.html


三菱重工業は、ドイツのクルーズ会社向けの大型客船の建造を巡り、設計の変更などで費用が当初の計画より大幅に膨らむ見通しになったとして、ことし3月期の決算でおよそ600億円の特別損失を計上することになりました。

これは三菱重工が24日、都内で会見を開いて明らかにしたものです。
それによりますと、2隻の大型客船を納入する予定のドイツのクルーズ会社から、客室の内装や空調システムなどについて、より高級なものを使用するよう変更を求められました。

このため設計の変更が必要になり、資材の調達などにかかる費用が当初の計画より大幅に膨らむ見通しになったことから、三菱重工はことし3月期の決算でおよそ600億円の特別損失を計上することになりました。

この大型客船は、三菱重工としては基本的な設計から建造までを行う初めての客船で、去年6月に建造に着手し1隻目は来年3月に引き渡しを予定しています。

会見で三菱重工の鯨井洋一常務執行役員は「引き渡しの時期が遅れるリスクはあるが、できるだけ遅れないよう、われわれも最大限の努力をしたい」と述べました。




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by funesuki | 2014-03-25 01:24 | クルーズ船 | Trackback | Comments(2)

祝!東海汽船「橘丸」進水!




低燃費型貨客船の進水式

2013年11月6日 NHK山口


地球温暖化対策が課題となる中、二酸化炭素の大幅な削減を目指し、エンジンと電気モーターを組み合わせた低燃費型の貨客船の進水式が下関市内の造船所で行われました。

この貨客船は、東京と離島の三宅島などを結ぶ航路に就航する「橘丸」です。

下関市の三菱重工業下関造船所で行われた進水式には、関係者およそ70人が出席し、船をつなぎとめる綱が切られると船はゆっくりと海に滑り込み、集まった人たちが拍手をして進水を祝いました。

この貨客船は、全長118メートル、総トン数5730トンで、およそ1000人の乗客と34個のコンテナを運ぶことができます。船の推進システムは、エンジンと電気モーターを組み合わせて使う、「ハイブリッド方式」を採用しています。
この方式では、エンジンのプロペラとモーターのプロペラを効率よく回転させることで燃費を抑えることができ、二酸化炭素の大幅な削減が期待できるということです。船は内装工事や試運転のあと来年6月に完成し、東京と三宅島や八丈島などを結ぶ航路に就航する予定です。




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貨客船:「橘丸」が進水 名船復活で“離島ブーム”再燃狙う


2013年11月7日 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20131107ddlk35040336000c.html



東京と伊豆7島を結ぶ客船を運航する東海汽船(東京都)が新造した貨客船「橘丸」の命名・進水式が6日、下関市彦島江の浦町の三菱重工下関造船所であった。離島ブームを支えた先代にあたる2代目橘丸が1973年に運航を終えてから40年ぶりの復活で、離島ブームの再燃を狙う。

今回の橘丸は全長約118メートル、5700トン。トリスウイスキーのキャラクターデザインを手がけたイラストレーター、柳原良平さんがカラーリングを担当し、黄土色とオリーブ色のツートンカラーに仕上げた。定員1000人。来年7月1日に就航予定で、東京・竹芝桟橋と三宅、御蔵、八丈の3島間を片道約9時間半で1日1往復する。これまでの「かめりあ丸」は老朽化のため退役する。

同社が運航する伊豆7島航路の利用客はピークの1971年ごろには年間150万人に上り、離島ブームと呼ばれた。戦前から1973年まで活躍した2代目も流線型の船体が人気を集めブームを支えた。しかしその後、利用客の減少が続き、現在は年間70万人に半減しているという。

同社は、ブームを経験して現在は60代以上となった世代をターゲットに、再び離島観光を盛り上げようと橘丸を復活させることにした。シャワー、洗浄便座付きトイレを備えた高級感のある特等室(10室)など客室の快適性を重視した。また、昇降口から乗ることができるエレベーターや車いす対応トイレも設置するなどバリアフリー設備もそろえた。

進水式で、くす玉が割れて船体がゆっくりと海上に滑り出すと、関係者や地域住民から大きな歓声が上がった。同社の担当者は「往年の橘丸でもう一度、離島観光を楽しんでほしい」としている。【平川昌範】





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ブログ「東海汽船新船プロジェクト」に当日の様子がレポートされています!


http://ameblo.jp/shinsen-project/entry-11675456365.html




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進水式の動画を「Japan Marine Club海想記」さんが公開してくれていました!



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by funesuki | 2013-11-08 01:26 | フェリー | Trackback | Comments(7)

三菱重工長崎、大型客船起工! 

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三菱重工、9年ぶりに大型客船起工 式典に50人出席


2013年6月30日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD3001O_Q3A630C1TJC000/


三菱重工業は30日、クルーズ客船世界最大手の米カーニバルから受注した大型クルーズ客船の起工式を長崎造船所(長崎市)で開いた。同社の客船建造は2004年に「ダイヤモンド・プリンセス」と「サファイア・プリンセス」を引き渡して以来、9年ぶりとなる。

起工式には大宮英明会長や契約者であるカーニバル欧州法人の関係者ら約50人が出席した。

カーニバルからは2隻を受注しており、受注総額は約1000億円とみられる。30日に起工した1番船は15年3月に引き渡す予定。12万4500総トン、約3300人乗りで、国内で建造される客船としては過去最大。船底から噴き出す泡で水の抵抗を減らす燃費改善の独自技術を、客船としては初めて取り入れる。

客船の建造には騒音抑制、ホテル並みの設備の設置といった技術が必要で、中国や韓国の造船各社には難しい。三菱重は1年1隻のペースで建造し、客船事業を収益源にしたい考え。





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2013年6月30日
三菱重工プレスインフォメーション
http://www.mhi.co.jp/news/story/1306305386.html


アイーダ・クルーズ向け大型クルーズ客船の建造に着手
世界最先端の環境技術を結集する次世代の大型客船



三菱重工業は30日、長崎造船所において、世界最大のクルーズ客船会社、カーニバル社(Carnival Corporation & plc)の欧州法人であるコスタ・グループ(COSTA Group)傘下のアイーダ・クルーズ(AIDA Cruises)向け大型クルーズ客船2隻の1番船の建造に着手しました。世界最先端の環境技術の粋を集めて建造する次世代クルーズ客船で、引き渡しはそれぞれ2015年3月、2016年3月の予定です。

長崎造船所では同日、これを記念して起工式が開催されました。式典には、船主側からコスタ・グループ会長のピエール・ルイジ・フォスキ(Pier Luigi Foschi)氏、同CEOのマイケル・タム(Michael Thamm)氏、アイーダ・クルーズ社長のマイケル・ウンゲラー(Michael Ungerer)氏などが列席、当社からは大宮英明 取締役会長夫妻、原 壽 取締役常務執行役員 船舶・海洋事業本部長が出席しました。


起工したのは、コスタ・グループから受注した大型クルーズ客船2隻の1番船。12万4,500総トン、約3,300人乗りで、アイーダブランドの客船としては最大の船型です。2番船は2016年3月の引き渡し予定です。

今回のアイーダ向け客船は、カーニバル社(Carnival Corporation & plc)傘下のプリンセス・クルーズ向けに長崎造船所で建造した2隻のクルーズ客船、ダイヤモンド・プリンセスとサファイア・プリンセス(ともに11万6,000総トン、2004年引渡し)に続くものとなります。

今回の大型クルーズ客船は、先進の環境技術を多数搭載するとともに、アイーダ独自のクルーズ体験を提供するための様々な仕様が織り込まれているのが特徴です。そのうち、環境技術の一つとして、当社独自の革新的技術である「三菱空気潤滑システム(MALS:Mitsubishi Air Lubrication System)」の搭載が決定しており、船底から吹き出す泡の力で船体と水の抵抗を減らして、7%の燃費向上を目指します。そのほかにも、多数の最先端技術を導入する計画です。

当社は、これまで培った技術を結集して、今回の次世代クルーズ客船2隻の建造に取り組んでいきます。また、今後も、先進の環境技術を搭載して、燃費削減と環境負荷低減を実現する大型客船の受注に積極的にアプローチしていきます。

カーニバル社は、傘下に10のクルーズブランドを擁するクルーズ客船会社最大手です。現在102 隻のクルーズ客船を運航し、さらに2016年までに7 隻の新造船の就航を予定しています。

コスタ・グループは、カーニバル社の欧州法人で欧州最大のクルーズ会社です。コスタ・クルーズ、アイーダ・クルーズ、イベロ・クルーズ(Iberocruceros)を傘下に持ち、現在27 隻のクルーズ客船を運航し、さらに2016年までに3 隻の新造船の就航を予定しています。


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by funesuki | 2013-07-01 00:32 | クルーズ船 | Trackback | Comments(2)

国際石油開発帝石、川崎汽船とLNG輸送契約



国際石油開発帝石、川崎汽船とLNG輸送契約

2013年6月4日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD040II_U3A600C1TJ1000/


国際石油開発帝石(INPEX)は4日、オーストラリアで開発中の液化天然ガス(LNG)プロジェクト「イクシス」のLNG輸送契約を川崎汽船と結んだと発表した。2016年から15年間(最長で40年)、日本に年90万トン、台湾に年175万トンを運ぶ。

川崎汽船は約450億円を投じて2隻のLNG運搬船を川崎重工業と三菱重工業に発注した。日本向けの新造船は川崎汽船とINPEXが共同保有する。

日本向けには子会社のインペックス・シッピングと川崎汽船が輸送契約を結んだ。オーストラリア北部のダーウィンから、建設中の直江津LNG受け入れ基地(新潟県上越市)に共同保有船で輸送する。専用船の輸送能力は15万5300立方メートル。インペックスは建造費の一部を負担する。同社が船舶を保有するのは初めて。

イクシスから最大の販売先となる台湾中油(CPC)向けには、輸送能力が18万2千立方メートルと、球形タンクを持つ「モス型」としては世界最大の船舶を川崎重工業が建造する。

「イクシス」は年間840万トンのLNGと160万トンの液化石油ガス(LPG)を産出するプロジェクト。権益と販売先の7割を日本勢が占め、16年末までの生産開始を目指している。





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国際石油開発帝石、三菱重工に「さやえんどう」型LNG船を発注、イクシスLNGプロジェクト用

2013年6月4日 response 
http://response.jp/article/2013/06/04/199379.html



国際石油開発帝石は、豪州でオペレーターとして開発している「イクシスLNGプロジェクト」から生産されるLNGを輸送するため、三菱重工業と造船契約を締結したと発表した。

国際石油開発帝石は、子会社インペックス・シッピングを通じて川崎汽船と、LNG船1隻を共同で保有することを目的に、共同出資会社オーシャン・ブリーズ・LNG・トランスポート(OBLT)を設立し、三菱重工業との間で造船契約を締結した。

LNG船を発注したのは、イクシスLNGプロジェクトから生産されるLNGのうち、自社引き取り分のLNG年間90万トンを、新潟県上越市に建設中の直江津LNG受入基地に輸送するため。国際石油開発帝石は、OBLTと定期傭船契約を締結した。

OBLTの出資割合はインペックスが30%、川崎汽船が70%。

直江津LNG受入基地向けに新造するLNG船は、タンク容量約155,300立方メートルと大型タイプで、4基あるモス方式球形タンクを船体と一体構造のカバーで覆う「さやえんどう」型の船型を採用する。

船全体の強度を確保しながら軽量化するとともに、航行中の風圧による抵抗を大幅に軽減する。主機関には蒸気を再度加熱利用する新型蒸気タービン機関を採用、従来船と比べ単位積荷あたり20%以上の燃費低減を実現し、二酸化炭素排出量の抑制、輸送コストの低減を図る。このLNG船は三菱重工の長崎造船所で建造され、イクシスLNGプロジェクトからの生産開始が予定されている2016年末までに就航する予定。





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国際石油開発帝石プレスリリース

オーストラリア イクシスLNGプロジェクト
液化天然ガス(LNG)輸送にかかるLNG船の新規造船・保有および定期傭船契約の締結について

http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2013/20130604.pdf
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by funesuki | 2013-06-05 01:46 | LNG船 | Trackback | Comments(0)

三菱+今造 「MI LNGカンパニー」誕生へ!


三菱重工、今治造船とLNG船の新会社


2013年3月25日 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD2504L_V20C13A3EB2000/


三菱重工業は25日、今治造船(愛媛県今治市)と液化天然ガス(LNG)運搬船の設計や販売を担う共同出資会社を4月1日付で設立すると発表した。米国のシェール革命で北米産LNGなどの需要が世界で高まっており、両社で協業し受注拡大を狙う。

新会社は「MI LNGカンパニー」で、東京都港区に本社を置く。三菱重工が51%、今治造船が49%を出資する。LNG運搬船の基本設計などを担う。三菱重工の長崎造船所や今治造船の工場で生産する。両社合計で年間8隻以上の受注を目指す。三菱重工はこれまでLNG運搬船で42隻の引き渡し実績を持つ。新会社を通じて量産技術に優れた今治造船のノウハウを活用。同分野で先行する韓国勢に対抗する。

両社は昨年、コンテナ船で技術提携するなど協業関係を強化してきた。




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2013年3月25日
三菱重工ニュースリリース


今治造船とLNG運搬船の設計・販売で合弁会社を設立
大型商談への体制整え国際市場で勝ち残り目指す

http://www.mhi.co.jp/news/story/1303255333.html
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by funesuki | 2013-03-25 23:55 | LNG船 | Trackback | Comments(2)

三菱重工「さやえんどう型LNG船」第1番船を起工

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三菱重工、次世代型LNG運搬船「さやえんどう」第1番船を長崎造船所で起工

2012年12月11日 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20121211/120028.html


三菱重工業は11日、次世代型LNG(液化天然ガス)運搬船として開発した「さやえんどう」船型の第1番船を、長崎造船所(長崎市)で起工したと発表した。大阪ガスおよび商船三井向けに昨年10月に受注した同型船2隻のうちの1隻で、球形タンクを持つMOSS方式船を進化させることにより燃費やメンテナンス性が大幅に向上している。完成・引き渡しは2014年度の予定。

同LNG運搬船は、長さ288.0m、幅48.94m、満水喫水11.55m、総トン数13万8,000トン(載貨重量トン数7万5,000トン)で、航海速力は19.5ノット。タンク総容積は15万5,000m3(LNG積載可能量は15万3,000m3)となっている。同船は、大阪ガスの100%出資子会社でLNG運搬船の運用を手掛ける大阪ガスインターナショナルトランスポート(大阪市中央区)と、船舶管理会社を務める商船三井の両社による共同保有となる。

さやえんどう船型は、球形タンク4基を、船体と一体構造の連続タンクカバーで覆うことにより、船全体の強度を確保しながら軽量化を実現。さらに、航行中の風圧による抵抗を大幅に軽減する。また、主機関には蒸気を再度加熱利用することで熱エネルギー効率を高めた新型の「MHI Ultra Steam Turbine Plant(UST:再熱舶用推進蒸気タービン)」を採用。燃費は従来船と比べ単位荷物あたり約25%の低減を可能にしている。

連続タンクカバーの採用により、タンク頂上で配管、電線、通路を支える複雑な構造物が不要になることからメンテナンス性が大幅に向上しており、燃費改善によりCO2排出量も抑制されている。さらに、バラスト水処理装置を搭載することによる海洋生態系への影響低減など環境対応力も高めている。

さやえんどう船型は、今年6月にも商船三井向けを別途受注しており、累計受注隻数は5隻。海運業界で高い関心を集めており、日本の造船業界で開発が活発化している省エネ・環境性能を高めたエコシップをリードする製品に育ちつつある。

三菱重工は、さやえんどう船型をはじめとするエコシップを船舶・海洋事業で注力する高付加価値化の重点商品と位置づけ、さらなる技術開発およびラインアップ拡充を推進するとともに、国内外での提案営業を一層積極化していく。





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by funesuki | 2012-12-13 00:51 | LNG船 | Trackback | Comments(4)

マルエーフェリー新造船「フェリー波之上」9月27日就航!




奄美航路へ新船「波之上」27日就航 マルエーフェリー


2012年9月20日  南日本新聞社
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=43272


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マルエーフェリー(奄美市、有村和晃社長)は20日、鹿児島-奄美・沖縄航路に投入する新船「フェリー波之上」(8072トン)を公開した。現行船より大型になり旅客スペースも拡大、省エネやバリアフリー化も図った。27日に就航する。

新船は全長145メートル、幅24メートルで県内離島航路では最大規模となる。総工費は約50億円。定員を現行船より97人少ない707人にし、2等客室に仕切りや個室寝台を設け、プライバシーを確保した。女性向けに専用客室や授乳室などがあり、トイレにドライヤーも設置した。




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奄美航路の新船公開 TV付き個室や授乳室

2012/09/21 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/325117


鹿児島-奄美群島-沖縄航路を運航するマルエーフェリー(鹿児島県奄美市)の「フェリー波之上」の5代目(8072トン)が完成し、20日公開された。テレビ付きの個室や授乳室を新設し、タラップの高さを半減したり通路を広げたりするなど移動の負担を減らした。27日に就航する。

5代目は2008年に完成した同航路の「フェリーあけぼの」を基に女性向けの機能を充実させ、バリアフリー化も進めた。建設費は約50億円。定員707人。4代目よりも定員を100人減らし、乗客スペースの総面積も1・2倍に広げた。生活航路としての利用者が多いため、2等船室にテレビとデスク付きの個室計6室、カプセルタイプの個室12人分を新設した。

女性用シャワー室には脱衣所を設け、トイレには温水洗浄便座を設置。このほか、車椅子の人と介護者が泊まれる専用個室や、救急時に乗客を船室から、救急車が待機する駐車スペースにストレッチャーごと運べる階段も新設した。車椅子の人が船内を自分で移動できるようエレベーターやスロープを備えている。





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フェリー波之上公開 鹿児島―沖縄、27日から


2012年9月21日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20120921-OYT8T00088.htm


マルエーフェリー(有村和晃社長)は20日、新たに建造した貨客船兼自動車渡船「フェリー波之上」を鹿児島市の鹿児島新港で公開した。27日から鹿児島―沖縄間で定期運航を開始する。

これまで運航されていた「フェリーなみのうえ」(1994年就航)の後継船で、三菱重工業下関造船所で建造。総トン数は「なみのうえ」より約1500トン大きい8072トンで、旅客定員707人。大型トラック48台、乗用車72台、コンテナ312個を積載できる。バリアフリー化が図られ、エレベーターなどが整備されたほか、車両が入る区画や客室も広くなった。

この日の公開には船舶ファンらも詰めかけ、客室の写真を撮ったり、「波之上」を背に記念撮影したりしていた。

同社は「快適さや安全性を重視した船。安心して利用してもらえるよう、安全、定時運航に努めたい」と話している。
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by funesuki | 2012-09-22 20:58 | フェリー | Trackback | Comments(0)

三菱重工、今治造船とコンテナ船分野で技術提携

三菱重工業、コンテナ船事業強化へ今治造船と技術提携、省エネ型船舶技術を活用


2012年5月30日 日経BP
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20120530/112803/


三菱重工業は、コンテナ船事業の強化に向け、国内造船最大手の今治造船(愛媛県今治市)と技術提携協定を結んだ。三菱重工が強みを持つ省エネ型船舶技術と、今治造船の低コストでの造船ノウハウを組み合わせ、国際的競争力を高める。両社の造船所を効率的に運用して大量の建造商談にも対応し、環境配慮など付加価値を高めて事業を拡大する。

環境負荷を低減する船舶へのニーズの高まりを受け、三菱重工の省エネ型船舶技術で差別化して船主の求めに応える。大型コンテナ船の多くは重油を燃料にするディーゼル機関を使うため、CO2排出を低減する仕組みが必要となり、三菱重工が保有するLNG(液化天然ガス)の燃料化技術や、船底と水の抵抗を泡の力で減らして省エネを図るシステムなどを利用する。

技術を供与するエンジニアリング事業に力を入れる三菱重工と、環境配慮など先進技術を望む今治造船の思惑が一致した。技術提携期間は3年間となり、以降の延長も可能にした。すべてのコンテナ船を対象にし、積載能力や推進機関などでも制限を設けなかった。コンテナ船の商談では、船主の要望に合わせて船型や推進機関、採用する省エネ技術を検討して共同提案する。

コンテナ船に関して三菱重工は、1968年に国産第1号を造って以来、147隻を手掛けた。今治造船は小型から大型まで幅広いコンテナ船の船型を開発し、200隻を超える建造実績がある。中国、韓国の造船企業がコスト力で業績を伸ばす一方、円高から国内の造船シェアは低下。こうした状況の中、競合する両社が組んで省エネ船舶の共同開発・設計を行うことで、巻き返しを狙う。


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三菱重工 今治造船と技術提携へ

5月29日 NHKニュースweb
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120529/k10015438671000.html

円高などで日本の造船業界が厳しい国際競争にさらされるなか、「三菱重工業」は、業界最大手「今治造船」と技術提携し、今後、需要の伸びが見込まれる省エネのコンテナ船の建造で協力していくことになりました。

それによりますと、大手機械メーカーで、造船業界で国内4位の「三菱重工業」は、業界最大手で愛媛県今治市に本社がある「今治造船」と技術提携することで合意したと発表しました。

対象となるのはコンテナ船で、三菱重工が、重油と比べて二酸化炭素の排出量を抑えることができるLNG=液化天然ガスを燃料として利用する技術や、船の底に細かい気泡を発生させて水の抵抗を減らし、燃料の消費を抑える技術などを今治造船に供与します。

今回の提携の背景には、円高などで中国や韓国メーカーとの厳しい競争を強いられるなか、優れた技術を持つ三菱重工と、多くの船を効率的に建造できる今治造船が協力することで、今後、世界的に需要の伸びが見込まれる省エネのコンテナ船でシェアを奪還していこうというねらいがあります。

造船業界では、大手鉄鋼メーカーJFEホールディングスのグループ会社で業界2位の「ユニバーサル造船」と、大手機械メーカーIHIの造船子会社で業界7位の「アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド」が、ことし10月に合併して新会社を設立するなど、再編や提携の動きが活発化しています。
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by funesuki | 2012-05-31 01:22 | コンテナ船 | Trackback | Comments(0)

祝!川崎近海汽船「シルバープリンセス」デビュー!



「フェリー航路 八戸-苫小牧に14年ぶり新造船」

2012年04月08日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120408t22025.htm


青森県八戸市と北海道苫小牧市を結ぶフェリー航路に新造船「シルバープリンセス」が就航するのを祝い、八戸市の八戸港で7日、式典が開かれた。

老朽化した「フェリーはちのへ」の代替として、川崎近海汽船(東京)が14年ぶりに投入。8日苫小牧発から就航する。くつろぎとプライバシーを重視し、同航路で初めてとなる女性専用2等室(大部屋)やベビールームを備えた。
全長150メートル、幅25メートル。総トン数1万536トンは同航路の4隻のフェリーで最大となる。

式典で川崎近海汽船の石井繁礼社長は「輸送力の拡充と新しいコンセプトの客室で、利用者に満足いただけると思っている」とあいさつ。八戸市の小林真市長は「本州と北海道を結ぶ大動脈。三陸沿岸道路が開通すればますます重要な航路となる」と期待を込めた。


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川崎近海汽船の新造船「シルバープリンセス」が八戸~ 苫小牧航路にデビューしました!
シルバーフェリーにとって初の1万トン級のフェリーとのことです!


今回は本船の動く姿をまだ確保できていないので・・・
先月撮影した三菱重工下関工場での画像をどうぞ~。


e0158925_22381894.jpg
e0158925_22391191.jpg
船名ロゴもオシャレな感じです!
船名前のマークは旧シルバーフェリーのファンネルマークらしく14年ぶりの復活とのことです。
e0158925_22463430.jpg
航路の「八戸-苫小牧」の文字も見えます
e0158925_22473726.jpg
本船のイメージカラーはピンクのようですね。
e0158925_2335379.jpg
ツインのファンネルが力強い感じです!
e0158925_22485557.jpg
ちなみに本船の右側ではマルエーフェリーの新造船「フェリー波之上」が建造中でした。
e0158925_2259553.jpg
こちらは鹿児島-奄美-沖縄航路の”フェリーなみのうえ”に代わり、2012年9月に就航予定とのことです。
e0158925_2305294.jpg
今年は新しいフェリーがたくさん誕生しますね!楽しみです!
e0158925_231539.jpg


なおシルバープリンセスの運航ダイヤは

八戸 → 苫小牧  08:45~16:00
苫小牧 → 八戸  21:15~翌日04:45

となっております。
航海時間が短いのがなんとももったいない感じがしますね(笑)

詳しくはシルバーフェリーのホームページで!
http://www.silverferry.jp/index.asp
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by funesuki | 2012-04-09 01:26 | フェリー | Trackback | Comments(0)


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