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海上保安庁、5年ぶりに総合訓練






海上保安庁が5年ぶりに総合訓練


2017年5月20日 産経新聞
http://www.sankei.com/photo/story/news/170520/sty1705200016-n1.html




海上保安庁の総合訓練が20日、東京湾の羽田沖で実施され、巡視船艇やヘリコプターを使った本番さながらの海難救助や対テロ訓練を行った。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海警備の影響で開催が見送られていたが、規模を前回平成24年の半分程度に縮小して5年ぶりに実施した。

 訓練は第3管区海上保安本部(横浜市中区)が主催、公募の一般客ら約2千人が巡視船3隻から見守った。ケミカルタンカーの爆発火災を想定した訓練では、特殊救難隊の隊員がヘリからロープで降下し、乗組員を救助。続いて、テロリストの「武器密輸船」に扮した巡視艇を2隻で追跡し、海上保安官が乗り込んで制圧した。

 視察した石井啓一国土交通相は「目にすることの少ない海上保安庁の業務を理解してもらえるよい機会になった」と述べた。訓練は21日も実施される。































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by funesuki | 2017-05-21 22:28 | 海上保安庁 | Trackback | Comments(0)

TBSで海保密着SP番組放映







TBS「水トク!」
独占初公開!海の死闘 知られざる海上保安庁

2017年3月22日(水)
19:00~21:54


http://www.tbs.co.jp/suitoku/suitoku20170322.html




海を守る防人たちに密着 領海警備の超最前線

日々、日本の海を守る海上保安官たち。領海警備や密漁の取締り、海難救助などその任務の幅はきわめて広い。
海上保安庁の全面協力のもと、全国11の管区で海を守るために奮闘する海上保安官たちに密着。
尖閣諸島での中国との「にらみ合い」など領海警備の最前線、さらには、貴重な海の資源を奪う密漁者との闘い、海での犯罪取締りや海難救助の現場などに密着。その奮闘ぶりを伝える。

また、2001年に起きた「奄美大島沖工作船事件」。
北朝鮮の工作船を発見し、追跡した海上保安庁の巡視船が、停船命令を無視し逃走を続ける工作船から自動小銃やロケットランチャーで銃撃を受けるという衝撃的な事件が発生した。
工作船はその後自爆して沈没。海上保安官3名が負傷するという戦後初めて日本が経験した「銃撃戦」だった。

番組ではこの事件に注目。15年目にあたる節目の年に、関係者に取材。再現ドラマも交えながら、関係者の貴重な証言や今も残る事件の傷に迫る。













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by funesuki | 2017-03-20 23:54 | 海上保安庁 | Trackback | Comments(0)

BS日テレで海上保安庁に密着






BS日テレ
11月17日(木)19:00~20:54

海上保安庁 エリート幹部への道
~世界一周訓練・航海99日間~


http://www.bs4.jp/guide/document/kaiho/


日本の海を守る海上保安庁。その海上保安官の幹部候補を養成する海上保安大学校。
4年間の集大成でもある99日間におよぶ『世界一周の実習訓練』。

太平洋を横断し、アメリカ・サンフランシスコ、そして船乗りの憧れ“パナマ運河”を通り、
イタリア、シンガポール、ベトナムなど世界5都市を寄港しながら実習訓練に挑む49人。
年末には、指揮官として海の最前線に立つ実習生。

99日間の過酷な試練に、テレビカメラが初密着した!











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by funesuki | 2016-11-17 07:57 | 海上保安庁 | Trackback | Comments(0)

ドゥテルテ大統領が海保視察















フィリピンのドゥテルテ大統領 海保の訓練視察


2016年10月27日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161027/k10010746521000.html



日本を訪れているフィリピンのドゥテルテ大統領は横浜市にある海上保安庁の施設を訪れ、高速のゴムボートで不審船を追跡する訓練を視察しました。

この視察はフィリピン政府からの要請で行われたもので、ドゥテルテ大統領は27日昼前、横浜港に停留している海上保安庁の巡視船にヘリコプターで降り立ちました。そして、海上保安官が高速のゴムボートで不審船に見立てた船を追跡して制止する様子のほか、海難救助の想定でヘリコプターを使っておぼれた人を救出する訓練を視察しました。

視察を終えたドゥテルテ大統領は「フィリピンにとって日本は最大の支援国で、機動性の高い小型船なども供与を受けることになる。非常に有意義な視察だった」と述べました。

26日行われた首脳会談では、フィリピンの海上警備能力を高めるため、日本が大型巡視船2隻を円借款で供与することや、小型高速艇を無償資金協力で供与することなどで合意しています。

また、海上保安庁は、フィリピンなど東南アジア各国を対象に、巡視船を派遣して海賊対策の共同訓練を行ったり、海洋に関する法制度を学ぶ研修生を受け入れたりしていて、こうした協力を通じて沿岸警備などの分野で関係を深めていきたいとしています。





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「日本は一番の支援者」=比大統領、海保の訓練視察-横浜



2016年10月27日 時事通信
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102700843&g=soc




来日中のフィリピンのドゥテルテ大統領は27日、横浜市で海上保安庁の不審船追跡訓練などを視察した。海保は長年にわたりフィリピン沿岸警備隊の海上対処能力向上を支援しており、同国側が視察を要望。視察後、報道陣の取材に応じたドゥテルテ氏は「持続性という点で日本は一番の支援者だ」と述べた。
当初取材を受ける予定はなかったが、報道陣の求めに応じて質問に答えた。

高速ゴムボートを使った訓練について、ドゥテルテ氏は「ボートは機動性に優れていた」と話し、海に囲まれたフィリピンでも役に立つとの考えを示した。また「米国は同盟国だ。うちの国防大臣を当惑させたくない」と語り、「(26日の日比首脳会談で)安倍首相には中国とは経済で同盟を結ぼうとしていると伝えた」と強調した。

ドゥテルテ氏は27日午後、東京からヘリで横浜海上防災基地に移動。岸壁に横付けされた巡視船「いず」の甲板上で訓練を視察し、中島敏長官ら海保幹部の説明を熱心に聞き入っていた。










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by funesuki | 2016-10-27 22:28 | 海上保安庁 | Trackback | Comments(0)

南極観測船「宗谷」動く!?





南極観測船「宗谷」、37年ぶり移動 岸壁工事で対岸に


2016年9月23日 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJ9R3659J9RUQIP00P.html



東京都品川区の船の科学館前に係留展示されている、初代南極観測船「宗谷」が23日、37年ぶりに岸壁を離れた。

都が付近に新設する大型客船用埠頭(ふとう)の工事のためで、タグボートに引かれ、午前7時ごろに岸壁を離れた。2時間ほどかけ、対岸の岸壁にこれまでとは反対に、船首を陸側に向けて係留された。

「宗谷」は1938年に建造され、太平洋戦争を経験した後、56年から日本初の南極観測船として活躍した。79年からは船の科学館前で展示され、人気を集めてきた。

移動はもともと9月20日の予定だったが、台風の影響で延びていた。
船の科学館によると、宗谷の一般公開は来年4月1日から再開される予定。(諫山卓弥)











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by funesuki | 2016-09-23 22:56 | 海上保安庁 | Trackback | Comments(0)

東日本大震災から5年




<震災5年>
あの日…対策本部は巡視船内に



2016年3月9日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160309_13004.html



第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)次長の榎本猶一さん(57)は東日本大震災発生時、釜石海上保安部長だった。岩手県釜石市にある庁舎は津波で使用不能に陥った。災害対策本部を置いたのは、海に浮かぶ巡視船だった。

榎本さんら22人は地震直後、4階建ての合同庁舎の屋上に逃げた。津波が迫る。「貨物船が流され、クレーンが建物に当たるか当たらないかまで迫った」。危機一髪の状況だった。

庁舎は2階天井まで浸水し、ライフラインが途絶。翌日、無数のがれきを避けて入ってきた巡視艇に乗り、北海道から急派された大型の巡視船に移った。
被災者の救助と捜索、湾内の復旧作業に着手。約1カ月間、巡視船5隻を乗り継ぎながら、指揮を執った。
巡視船艇、航空機、潜水士という海保の能力をフルに発揮した。「ほぼやり切った」という自負がある一方、「潜水捜索などもう少しできなかったか」という思いも残る。

自治体の災害対策本部との連絡など、震災対応で得た教訓がある。南海トラフ巨大地震など大災害の発生が懸念されており「われわれの経験を生かしたい」と言葉に力を込めた。
         


第2管区海上保安本部は東日本大震災の発生から5年間の対応をまとめ、11日にホームページで公表する。行方不明者の捜索・救助、緊急輸送路の確保といった初期の活動のほか、水路の測量、航路標識の復旧といった幅広い業務を記録した。







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第2管区海上保安本部ホームページ

東日本大震災への対応
~第二管区5年間の対応、     
     あの日を忘れないために~

http://www.kaiho.mlit.go.jp/02kanku/information/higasinihondaisinsaihenotaiou.pdf












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by funesuki | 2016-03-11 22:37 | 海上保安庁 | Trackback | Comments(0)

名門大洋「フェリーおおさかⅡ」乗船記その4






名門大洋「フェリーおおさかⅡ」乗船記その4です!



午前5時30分起床・・・

さて、今はどこを航行中かなとエントランスの船内モニターをチェックです。



そろそろ淡路島が近づいてくるころかな~。









ん?

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え?

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ええ~っ!?


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なんやこれ!?

状況がよくわからないまま案内所に行くと・・・


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こんな張り紙が・・・

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あちゃ~、エンジントラブル??それとも他船と接触事故??


とりあえずデッキに出てみると・・・



ありゃ、海上保安庁さんの船が・・・

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CL44「ひろかぜ」です。

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船は進行方向とは逆の来島海峡に向け停泊中のようです。

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まさか夜明けに来島海峡大橋を見ることになるとは・・・

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CL115「いまかぜ」もこちらに向かってきました。
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とりあえず近くに接触したような船もおらず事故ではなさそうです。

状況確認のため船内に戻ると起床した人たちが増えてきて騒然とした雰囲気となっています・・・






そして停泊理由がわかってきました。


どうやら泥酔客が深夜に暴れ、止めに入った乗組員に暴行、噛みつき、さらに消火器を噴射、

乗組員が負傷し船から海上保安庁へと通報となったようです。


案内所の奥には海保の方の姿が・・・
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これにより船は取り調べ等で停泊となり、大阪への入港時間は大幅に遅延。
今後の予定が大幅に狂うことになる人たちがスマホで確認を急いでいます。



外はだいぶ明るくなってきました。
海保の船を眺める人たち・・
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「ひろかぜ」が近づいてきました。
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あっ!
海保さんの手には消火器が・・・

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「ひろかぜ」が今治港へ向かっていきます。
高層ビルは「今治国際ホテル」です。

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事件現場はここのようです・・・
ドアにはへこんだ傷と床には消火器の粉末の後・・・
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ほんま就航間もない新しい船でなにしてくれてるねん!!(怒)



乗船客には下船後に名古屋へと向かい結婚式に出席予定という人や
ユニバーサルスタジオへの日帰り客もたくさんいるようでした。

トラックドライバーさんの予定も大幅に変わってしまいますね・・・







ようやく船長からのアナウンスも入り、7時30分前に大阪へと仕切り直しの出港です。

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「いまかぜ」が先導していくようです。
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張り紙に入港時間予定が追加されました。
大阪南港へは14時入港予定とのことです。
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ここからは本当にまさかの「瀬戸内デイクルーズ」の始まりとなりました!


つづきます!
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by funesuki | 2016-01-30 21:56 | フェリー | Trackback | Comments(8)

「さんふらわあ さつま」で合同訓練

















本番さながら!フェリー火災想定し訓練
「さんふらわあ さつま」使って


2015年12月9日 産経新聞
http://www.sankei.com/west/news/151209/wst1512090108-n1.html



大阪海上保安監部や大阪市消防局などは9日、カーフェリーの火災を想定して初期消火から救助、応急処置の手順を確認するための合同訓練を大阪南港(同市住之江区)で行った。

訓練に使ったのは大阪と鹿児島の志布志を結ぶ「さんふらわあ さつま」(1万2418トン)で、積載の自動車から出火し、避難の混乱で乗客に負傷者が出たとの想定。約200人が参加した。

乗組員による消火活動に続き、救助のため海上保安庁の機動救難士がヘリコプターから降下。けが人の治療に優先順位を付けるトリアージを実施した上で、重傷者を搬送した。乗組員は他の乗客らを救命いかだに乗せるため、避難誘導するなどした。

7月に北海道・苫小牧沖で起きたフェリー火災でも、積載車両が燃えており、国土交通省は再発防止策の検討委員会で初期消火の難しさを課題に挙げていた。
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by funesuki | 2015-12-10 00:30 | フェリー | Trackback | Comments(0)

タモリ倶楽部「日帰り灯台ツアーin東京湾」



タモリ倶楽部
「今行かないと無くなっちゃうかも!?日帰り灯台ツアーin東京湾」

知られていないが東京湾にも灯台があった!
昨年2つ取り壊され残り3基となった立ち入り禁止の灯台に潜入!


テレビ朝日
2015年7月3日(金)24時20分~24時50分
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20150703_08985.html




◇番組内容

「今行かないと無くなっちゃうかも!?日帰り灯台ツアーin東京湾」

あまり知られていないが東京湾内の本当に近い所に灯台があった!
昨年2つ取り壊され残り3基となった一般人立ち入り禁止の灯台に海上保安庁全面協力の下、
巡視船で上陸、潜入!

カメラが初めて入るその灯台のすべてが今明らかに!



◇出演者

MC
タモリ


ゲスト
堀部圭亮、竹山隆範
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by funesuki | 2015-07-02 01:55 | 海上保安庁 | Trackback | Comments(4)

天皇、皇后両陛下、海保「あきつしま」ご宿泊へ





両陛下のパラオ訪問日程決まる 初めて海保巡視船に宿泊


2015年3月25日 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASH3S5GC6H3SUTIL02J.html



4月に控えた天皇、皇后両陛下のパラオ共和国訪問について、宮内庁は3月25日付で詳細な日程を公表した。2日目に足を運ぶ激戦地ペリリュー島では、日本政府が設置した「西太平洋戦没者の碑」に加え、米軍の慰霊碑にも供花する。宿泊先には海上保安庁の大型巡視船を初めて利用するという。

両陛下は4月8日午後、羽田空港からのチャーター機でパラオ国際空港に到着し、夜は中心部コロールで歓迎レセプションと晩餐(ばんさん)会に臨む。パラオ側はミクロネシア連邦とマーシャル諸島共和国の大統領夫妻も招いており、両陛下は3カ国の大統領夫妻と懇談する。大統領夫妻らは翌9日、ペリリュー島での両陛下の慰霊にも立ち会う予定だ。

懸案だったペリリュー島までの移動には、1機につき十数人が乗れる海上保安庁のヘリコプターを利用。このため、両陛下の宿泊先には、このヘリ2機を搭載する海上保安庁の大型巡視船を選んだ。関係者によると、同船は一昨年に就航した「あきつしま」。全長150メートル、幅17メートル、6500トンで海保所有としては最大級。両陛下は船長室に滞在するとみられる。

宮内庁は当初、両陛下のホテル泊も検討したが、ヘリが発着できるパラオ国際空港から距離があるとして、「円滑な日程のため」と説明。初めて巡視船に宿泊することになった。パラオの交通事情を踏まえた極めて異例な措置。両陛下は9日夜、帰国する。(中田絢子)







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両陛下 パラオ訪問の詳しい日程固まる



2015年3月25日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150325/k10010026901000.html



天皇皇后両陛下が太平洋戦争の戦没者の慰霊などのため来月パラオを訪問されるのを前に、現地での詳しい日程が固まり、両陛下の宿泊先を海上保安庁の巡視船とすることも正式に決まりました。

宮内庁によりますと、両陛下は来月8日に民間のチャーター機で羽田空港を発って、夕方パラオに到着し、空港での歓迎行事や大統領夫妻との会見に臨まれます。
続いて、日本の支援で建てられたさんご礁の研究施設を視察したあと、両陛下の訪問に合わせて招かれたミクロネシアとマーシャル諸島の大統領夫妻と共に歓迎の晩さん会に出席されます。この席で、天皇陛下がパラオの大統領と友好関係の発展を願うスピーチを交わされます。

そして翌9日、両陛下は、アメリカ軍との戦闘でおよそ1万人の日本軍がほぼ全滅したペリリュー島を訪問されます。日本政府が建てた慰霊碑を訪れ、生き残った元兵士や遺族らも見守るなか、日本から持参した白い菊の花を供えて犠牲者の霊を慰められます。両陛下はアメリカ軍の慰霊碑も訪れたあと、日系人も多い島の住民と交流する機会を持ち、この日の夜、帰国されます。

一方、今回の訪問では、両陛下の宿泊先を海上保安庁の巡視船「あきつしま」とする異例の対応を取ることも正式に決まりました。両陛下は、「あきつしま」に搭載されているヘリコプターで、パラオ本島とペリリュー島との間を行き来されることになります。




「巡視船」のアイデア浮上


両陛下のパラオ訪問は、10年前の戦後60年の際にも、同じ太平洋諸島の激戦地ミクロネシアとマーシャル諸島への訪問と併せて検討されました。
ところが、これらの国々には、両陛下が外国訪問で使われる政府専用機が離着陸できる空港はなく、日本との間に定期的な航空便もありませんでした。交通手段を中心とする受け入れ体制が整っていなかったため、訪問は見送られました。
しかし、天皇陛下は戦後70年を前に、再びパラオでの戦没者の慰霊を望まれます。この10年で、日本とパラオの間には3か国の中で唯一、定期便が就航するようになり、民間のチャーター機での訪問も現実味を帯びていました。

一方で、パラオで慰霊を果たすには、国際空港のある本島から日本政府の慰霊碑があるペリリュー島に渡る交通手段も必要になります。両陛下の安全や1泊2日という短い日程を考えると、現地のボートや大型船での移動は難しく、日本側でヘリコプターを用意するしかありませんでした。

ここで、ヘリコプターを搭載できる海上保安庁の巡視船を現地に派遣するアイデアが浮上し、両陛下のパラオ訪問が実現に向けて動き出します。さらに、派遣した巡視船を両陛下のホテル代わりにすることで、パラオ国内での飛行基地と宿泊施設が一体化し、スムーズな日程を組むことが可能になったということです。
両陛下の訪問は、パラオが大勢の観光客でにぎわう時期に重なりますが、巡視船を使うアイデアは、現地に迷惑をかけたくないという両陛下の気持ちにも沿うものだということです。





巡視船の使用念頭に準備


宮内庁は、海上保安庁と連携しながら、両陛下の宿泊先や移動用のヘリコプターの基地として巡視船を使うことを念頭に準備を進めてきました。

去年12月には、宮内庁の幹部や職員らが2度にわたって、横浜の基地や東京湾に停泊していた巡視船「あきつしま」を訪れ、両陛下が宿泊される船長室や副船長室などを見て回りました。一部の側近らが実際に寝泊まりして宿泊に支障がないかどうか確かめたこともありました。

また、先月、宮内庁や外務省の職員らが先遣隊としてパラオを訪れた際には、「あきつしま」も現地に派遣され、停泊場所の調査や搭載されたヘリコプターの飛行訓練なども行われました。

「あきつしま」は、おととし11月に就航した海上保安庁の最新鋭の巡視船です。横浜海上保安部に所属し、全長およそ150メートル、およそ6500トンと巡視船としては世界最大級で、後方の格納庫にヘリコプターを2機搭載できます。
巡視船の船内には急な階段など移動に不便な場所もあるということですが、宮内庁は、できるだけ両陛下の負担が少なくなるようにしていきたいとしています。





生き残った元兵士の思いは


激戦地のペリリュー島で生き残った元日本兵の中には、今回の両陛下の訪問で多くの人に島での戦いについて知ってもらえると期待する人もいます。
福岡県筑後市に住む元海軍兵士の土田喜代一さん(95)は、ペリリュー島で最後まで戦って生還した34人の1人です。悲惨な戦闘を伝えることが生き残った自分の役割だと考え、講演会などでペリリュー島の戦いについて語り続けています。

今回の両陛下の訪問は、島での戦いについて多くの人に知ってもらうきっかけになると考えています。土田さんは「生きているかぎり、ペリリュー島の戦闘を子々孫々に至るまで語る気持ちでいたので、両陛下の訪問は非常にうれしくて、どうお礼を言っていいか分かりません」と話していました。

土田さんは3日前、両陛下に皇居に招かれ、戦争当時のことなどを話しました。天皇陛下からは「本当に長いこと大変ご苦労さまでした」とことばをかけられたということです。
これまで、戦没者の慰霊などのため13回ペリリュー島を訪れてきた土田さんは、95歳になり、もう行くことはないと考えていました。しかし、両陛下が戦友たちを慰霊する場面にどうしても立ち会いたいと、来月、再び島に向かうことにしました。

土田さんは「足も悪くなったけれども陛下が訪問されるなら行かなければならないと思った。骨になった戦友たちも喜ぶと思うので、それを想像しただけでもうれしいのです」と話していました。








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横浜港で撮影した「あきつしま」です。


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by funesuki | 2015-03-28 22:18 | 海上保安庁 | Trackback | Comments(0)


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