LNG船の超大型新人「ENERGY HORIZON」が東京湾に姿を現したようです！
今日の午前中に再び浦賀水道を通過するようですが撮影には行けず・・・
なんとか一日も早く実物を撮影してみたいものです！

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最大級　ＬＮＧ船公開　東京ガス輸送強化

東京新聞　2011年8月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011082402000179.html
（本船の画像があります）


東京ガスは二十四日午前、球形タンクを持つタイプとしては世界最大級の液化天然ガス（ＬＮＧ）船「エネルギーホライズン号」（一四三、〇〇〇トン）を、千葉県袖ケ浦市で報道関係者に公開した。九月上旬にも就航し、主に日本とオーストラリア間を往復する。

東日本大震災に伴う原発事故を受けて、電力会社は代替燃料としてＬＮＧの緊急調達に追われており、ガス会社から電力会社への供給量も増加している。こうした背景も踏まえて、東京ガスは、今後もＬＮＧ輸送事業を強化していく方針だ。

同船は、全長三百メートルで、東京ガスの子会社と日本郵船が共有する。最大で約八万トンのＬＮＧの積載が可能で、約二十七万世帯の家庭の年間ガス使用量を賄えるという。


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世界最大のLNG船公開　東京ガス

2011年8月24日　日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g


東京ガスは「モス型」と呼ぶ球形タンクを搭載した液化天然ガス（ＬＮＧ）運搬船としては世界最大の「エネルギーホライズン」を24日、報道陣に公開した。これまでの最大船型よりも15％程度ＬＮＧを多く運べる。主にオーストラリアから日本に年15回、計約120万トン運ぶ予定。原子力発電設備の停止が長期化する可能性があるため、東ガスは東京電力など電力会社向けの販売も増やす方針。船の大型化で輸送を効率化する。

エネルギーホライズンの積載容量は17万7400立方メートル。日本郵船と共同で保有し、東ガスが運航・管理する。これまでの最大船型よりも15％程度ＬＮＧを多く運べるのが特徴。新船は東ガスの袖ケ浦工場（千葉県）に接岸しており、９月以降の運航開始に向けＬＮＧをタンクに注入するテスト作業を続けている。


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世界最大のＬＮＧタンカー　東京ガスが公開

2011.8.24 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110824/biz11082418260020-n1.htm


東京ガスは２４日、自社運行管理する液化天然ガス（ＬＮＧ）タンカーとしては６隻目となる「エネルギーホライズン号」（１４万１１３６トン、全長３００メートル）を報道陣に公開した。安定性に優れる球型タンクを積んだＬＮＧ船としては世界最大。

オーストラリアのガス田と東京湾を年１５往復し、東ガスのＬＮＧ輸入量の１割強に相当する年１２０万トンを運搬する予定。一部は原発停止の影響でＬＮＧ依存を強める東京電力などにも供給される。
同船は、東ガスがオーストラリアのガス田開発にあわせ、平成１９年１１月に川崎重工に発注した。

この日は、千葉県の東京ガス袖ケ浦工場に接岸し、マイナス１６３度のＬＮＧをタンクに注入する試験を実施。廃熱利用により燃費を１５％向上させた蒸気ガスタービン機関の洋上テストなども行い、９月２日に就航させる。


（追記９・３０）浦賀水道でエネルギーホライズン撮影できました！